沿革

鈴木マイヤーズ&アソシエーツ(株)は1984年、フルサービスのコンサルタント会社及び日米間の橋渡し役となるランゲージハウスとして創立されました。アメリカ、カナダ、日本においてあらゆるお客様に、最高の技術とサービスを提供するまでに成長しました。


1984


  • 3月、スティーブ・マイヤーズによりミシガン州グランド・ラピッズ市にてマイヤーズ&アソシエーツ誕生。
  • グランド・ラピッズ市と滋賀県の近江八幡市との姉妹都市提携アドバイザー。

1985


  • 12月、デトロイト郊外ポンティアック市に移転。

1986


  • ポンティアック市と草津市の姉妹都市関係コンサルタントとなる。
  • マイヤーズ、バーミンハム市のオックスバーガー法律事務所勤務、鈴木いづみはファーミントンヒルズのホリデーインにてトレーニング後日系企業向けセールスマネージャーとなる。ここで日本人向けの各種サービス開始。
  • 単身赴任の日本人社員のため、月1回ジャパン・ナイト・パーティを主催。

1987


  • 会社をノバイのシェラトンオークス・ホテル内ビジネスポイントに移し社名を「鈴木マイヤーズ&アソシエーツ(株)」と改名。
  • 鈴木は同ホテルのディレクター・オブ・ジャパン・リレーションズとなる。デトロイト近辺で初めての和風朝食を開始し、これが話題となってシカゴやロサンジェルスからも記者がインタビューに。
  • 最初の従業員を雇う。
  • 空港出迎えサービス開始。
  • 各市や大学、企業を対象にビジネス文化セミナー等を開始。
  • マイヤーズ、ピアニストとフルーティストから成るミシガンデュオの日本コンサートツアーを企画、実施。

1988


  • この頃より徐々に通訳、翻訳の顧客が定着。
  • ケーブルTVで「ジュニア・ジャパニーズ」という子供が子供に日本語を教えるプログラムを開始。講師に息子の賢マイヤーズ、後に娘の純マイヤーズも加わる。
  • ミシガン州マイノリティビジネスの認定を受ける。

1989


  • マイヤーズ、モンロー市の日本コンサルタントとなる。
  • 東京の大手翻訳通訳会社ISSグループと合弁提携。
  • GMI(現ケタリング大学)日本ツアー同行アドバイザーを務める。
  • マイヤーズと賢はスクールクラフト・カレッジで「ジュニア・ジャパニーズ」を講義。
  • 鈴木はBusiness & Professional Women’s ClubのWoman of the Year賞を受賞。

1990


  • 空港に24/7の日英バイリンガル・ホットライン設置(マクナマラ・カウンティー長が発表)。
  • ボッツフォード総合病院に日本語ホットライン設置。
  • マイヤーズ、ロシア人ピアニスト、コヴァルスキー氏の日本コンサートツアーを企画、実施。
  • 鈴木、北海道のPR誌、「北方圏」のレギュラーライターとなる。
  • 日米協会の理事に選出される。
  • ATA(American Translators Association)の日>英翻訳認定試験合格。
  • 鈴木、ノバイ商工会議所のSmall Business Person of the Year 賞受賞。

1991


  • オフィスをノバイ市内のオフィスビルに移転。
  • MiTiN (Michigan Translators/Interpreters Network) がインフォーマルグループとして発足した際の創設メンバーの一人となる。
  • マイヤーズ、京都の絲管打座によるミシガン・カナダコンサートツアーを企画、実施。
  • 鈴木、日米協会にて日本文化セミナー実施。

1992


  • 鈴木、ATAの英>日翻訳認定試験合格。認定試験審査員となる。
  • MiTiN、公式団体となる。
  • フォードの日本人記者向け試乗会の通訳開始。

1993


  • マイヤーズ、オークランドカウンティー・ラウンドテーブルのメンバーに選任される。デトロイト周辺の多くのロータリークラブのスピーカーとして講義。米国経済開発諮問委員会より日本市場推進ビデオ制作を援助したことにより、Best of Class賞受賞。

1994


  • 鈴木マイヤーズ社、10周年を迎える。
  • 大学、商工会議所、企業などで多くの日米ビジネスセミナーを開催。

1995


  • オフィスをノバイ市内の現住所に移転。
  • フランクリン中小企業賞受賞。(カール・レビン連邦議会上院議員、デニス・アーチャー・デトロイト市長より祝辞を受ける。)

1996


  • 6月、第1回BBQパーティ開催。

1997


  • 鈴木、MiTiNのPresidentに着任。ATAの理事に選出される。
  • 鈴木、MiTiNをATAチャプターに再組織。

1998


  • デトロイト交響楽団の日本公演に先駆け、団員向け日本文化セミナーシリーズを開催。
  • 鈴木、エングラー知事、ブラード州上院議員よりSpecial Tributeを受ける。

2000


  • 鈴木、ATA日本語部門部門長となる。
  • マイヤーズ、落語の三遊亭京楽師匠と江戸太神楽の丸一小仙師匠のミシガン・パフォーマンスツアー企画、実施。
  • ラグタイム・ピアニスト、ボブ・ミルンの日本演奏ツアー企画、開催。

2002


  • マイヤーズ、日米加の芸術交流を推進する501c(3)団体、ArtBridge主宰。
  • 鈴木、Governor’s Commission on Asia in Schoolsのメンバーとなる。

2003


  • 鈴木、法廷通訳認定試験合格、認定法廷通訳人となる。また、NAJIT (National Association of Judiciary Interpreters & Translators)の会員となる。

2004


  • 3月、鈴木マイヤーズ社、20周年を迎える。

2005


  • 7月、鈴木、日本訪問のグランホルム知事の同行通訳。

2006


  • マイヤーズ、鈴木、Jatcoにおいて日本文化及び日本語講座シリーズを実施。
  • 鈴木、日<>英法廷通訳試験の審査官となる。

2007


  • 鈴木、MiTiN主催で第1回同時通訳ワークショップ開催。
  • マイヤーズ、日本より派遣された判事(最初は阿保氏)のアドバイザー並びに英語講師となる。

2008


  • マイヤーズ、マガジンX誌に「丸目さんの日記」を連載。
  • マイヤーズ、オークランド・カウンティWorkforce & Education 委員会の委員となる。

2009


  • 鈴木、ミシガン大学ギャラリーにて西郷隆盛を主題とした日本版画展の通訳。

2010


  • 鈴木、理事として第1回MiTiN年次会議を提案し、10月に開催。

2011


  • 11月、マイヤーズ、日本へ最後の出張。

2012


  • 1月、マイヤーズ死去。
  • 5月、ノバイ市より記念の桜(松田総領事の手による植樹)を献呈される。
  • 同月、鈴木は日本各地を回りマイヤーズの知己に挨拶。

2013


  • 2月、マイヤーズの遺志により、一周忌にLife Celebration Event をデトロイトゴルフクラブで開催。
  • 鈴木、ATAの要請により認定委員会の委員着任。

2014


  • 3月、鈴木マイヤーズ社、30周年を迎える。

2015


  • 7月、鈴木いづみがデトロイト市のダガン市長訪日の際に日米協会より公式通訳者として同行。

2016


  • 7月、鈴木マイヤーズが日英インタラクティブウェブサイトを一新してウェブサイトでもご依頼いただけるようになる。